ばんえい競馬の面白さを紹介します

北海道遺産にも登録されているばんえい競馬

みなさんは、ばんえい競馬をご存知でしょうか?ばんえい競馬とは、馬が重いソリをひきながら障害物のある200メートルの直線距離を競い合うレースです。
馬は、普通の競馬のサラブレットに比べ約2倍の堂々たる体格で、スピードだけでなくパワーと体力、持久力を競い合います。
一般の競馬は平地競争と呼ばれ1周1000メートル以上の走路をスタートからゴールまで競うもので、主にサラブレット系の軽種馬が競い合います。
これに対して、ばんえい競馬の馬はおよそ1トンの体重がある重種馬です。
フランスのペルシュロン種やブルトン種、ベルギーのベルジャン種やその混血が主流で、農耕馬のどさんこともまた違っています。
レースで待ち受ける障害は二度の坂越えなど迫力満点です。
平地競争では、競走馬の鼻の先端がゴールに達した順位で着順が判定されますが、ばんえい競争では、馬がゴールするだけではダメで、馬がひいているソリの後端が判定対象となっています。
つまり、重たいソリの荷物を運びきることで、ゴールインしたことになるわけです。
障害コースでの競馬は他でも見られますが、重いソリをひいて競争をする競馬は世界で唯一、帯広競馬だけで行われている競技になります。

日本で生まれた独自の競争である珍しいばんえい競馬は、北海道遺産にも登録されています。
平地競争では馬の走りにおいて馬場状態が影響し、雨の後などの重い馬場状態は、サラブレットにとってはスピードを奪われ、いつもの力が発揮できない場合があります。
この点、ばんえい競馬では当日の馬場の水分量が電光掲示板でパーセント表示されます。
ばんえい競馬の場合、雨が降るとむしろソリの滑りが良くなるので、いつもより早いタイムが出るようになります。
そのため、競馬の予想にあたって、馬場水分パーセンテージは重要な資料になるのです。
また、平地競争が馬の走り、スピードが一番のカギになるのに対し、ばんえい競馬では、騎手のテクニックが大きく影響し、2つの障害をどうクリアするか、ライバルとの駆け引きなどが勝敗に影響を与えます。
なお、地方競馬では仕事が終わってからも楽しめるナイター競馬が各地で開催されています。
これは、東京にある大井競馬場が1986年7月に日本で初めてのナイター競馬として、トゥインクルレースを始めたのを皮切りに、他の地方競馬にも広まって行きました。
なんとその恩恵を受けて帯広競馬場のばんえい競馬でも、ナイター競馬が行なわれています。
ばんえい十勝ないとレースと称して、2007年からナイター競馬が開催され、地域の方の夜の楽しみとなっています。

さすがにばんえい競馬の情報はネットを探してもほとんど出てきませんが、(というか私は見た事ありません)競馬好きにお勧めしたいのが、無料で競馬を楽めるサイトスピリッツです。
ギャンブルを楽しむというよりも1つのサイトを楽しむといった方が正しい表記かもしれません。それがたまたま競馬情報に関するサイトだった的な・・・。とにかく競馬を楽しむためだけに作られたサイトらしいので、お金をかけずに楽しめますので、一度アクセスしてみてください。

© 2015 帯広で開催される世界で唯一の珍しいばんえい競馬